安心の理由①
今回は、私がメルカリを安心して利用できると思っている理由について書いてみたいと思います。
私がメルカリでの取引は安心と思える理由は、
購入者とのやりとりはすべてメルカリのアプリ内のみで完了できる
という点にあります。
自分の連絡先を伝える必要はありません。
自分が出品した商品が購入されれば、購入者との取引画面にてメッセージを交換できるようになります。
さらには、
この取引画面は取引終了後、最後のメッセージから2週間が経過すると自動的に非公開になる
ようになっています。
私としては、このような機能があることで、はじめる際のハードルが下がったように感じています。
万が一、思いがけない事態が発生してしまった場合も、購入者の方とこの取引画面でやりとりすることが可能です。
この取引画面は、メルカリ事務局を除いて、自分と購入していただいた方のアプリからしか見ることができないようになっています。
このため、予期せぬ事態が生じた場合にも安心して話しあいが進められると考えています。
また、
話しあいの結果、問題解決が困難な場合は、メルカリ事務局に相談することも可能です。
この点も覚えておいて、もしもの場合には利用するようにしたいですね。
この場合、
メルカリアプリの画面下、マイページの中の'お問い合わせ' からメルカリ事務局に連絡することになります。
メッセージを送ると、メルカリ事務局が現在の取引状況を確認してくれます。
別の注意点として、
メルカリ事務局はトラブル発生時以外でもこちらの取引画面を確認することができるようになっています。
ですので、普段から取引のルールをよく確認して利用する必要があります。
もしもルール違反があった場合はメルカリ事務局より通知が届きます。
安心の理由②(匿名配送について)
匿名配送のプラス面
私が安心して利用できると思うポイントは他にもあります。
それは、
メルカリでは商品の発送に、'らくらくメルカリ便'または'ゆうゆうメルカリ便'というものを利用することができ、匿名で商品を発送することができる
という点です。
注意点として、
これらの匿名配送サービスは、送料込み(出品者負担)'を選択して販売を行う場合にのみ利用できるサービスです。
このため、
送料は着払い(購入者負担)で商品を出品していきたい
とお考えの方にはあてはまらないお話になりますので予めご了承ください。
これらの匿名配送を利用すれば、自分の名前と住所を知られることなく取引することができます。
宛名が不要、メルカリの名前で荷物を発送できる
ということですね。
もちろん、自分の顔を知られることもありません。
この場合は、メルカリに送料を支払うことになります。
具体的には、メルカリアプリ内において、売り上げ金額より送料が自動で差し引かれて、残りの金額が自分の売り上げとして同じアプリ内に蓄積されます。
匿名配送のマイナス面
一方で、匿名配送のマイナス面の検討事項としては、
商品を発送する県によっては普通郵便を利用するより割高の送料になる
ということがあります。
これは、
匿名配送サービスの特徴のひとつとして、全国一律の送料、ということがある
ために生じる現象です。
例えば、
同じ県に住む方に商品を発送する場合、匿名配送サービスより普通郵便を利用する方が送料を抑えられる可能性が高いかもしれません。
もちろん、逆に、遠くの県へ商品を発送する場合、一律料金によって得をするということもあります。
しかしながら、何円得をするのかは、購入してくれる人がみつかってからしかわからないということになります。
よって、メルカリでのやりとりに慣れてくれば、'配送の方法'は'未定'としておいて、購入者の方と相談して決めるというのも良いかもしれません。
※ただし、匿名配送を利用する場合は、出品時に選択しておく必要があります。
メルカリ便は購入されてから設定した場合も利用することはできますが、匿名配送となりませんのでご注意ください。
あるいは、はじめから普通郵便を利用する、としておくのも良いかもしれません。
配送方法というのは、その都度検討していく必要がある部分かもしれませんね。
このように、プラス面とマイナス面の両方から検討する必要があります。
しかしながら、
メルカリの利用について迷っている…
という方は、発送はメルカリの匿名配送のみを利用する、と決めてはじめてみられるのも良いのではないかと思います。
それでは、また!